自律神経

自律神経が不安定で体調がすぐれない

自律神経は交感神経と副交感神経で成り立っています。

しかし精神的、肉体的ストレスがかかるとそのバランスが交感神経優位と大きくぶれ、又、のんびりし過ぎると副交感神経が優位になり、どちらも白血球のバランスを崩し体内の免疫力を低下させます。

交感神経が過剰に緊張してしまった場合(血管が収縮し血圧が上昇)も、副交感神経が過剰に緊張してしまった場合(血管が拡張し血圧は下降)も、どちらも血流障害が起こり低体温になってしまいます。

自律神経はふだんから体温が高ければバランスは良く、体温が低い状態が続いていればバランスは崩れています。

交感神経過剰型低体温のタイプ

・人間関係で精神的ストレスを抱え悩んでいる人
・ハードな仕事が続いている人
・仕事のプレッシャーのある人
・残業続きで睡眠不足の人

白血球の中の顆粒球が増加します。
顆粒球は白血球全体の60%近くを占め、体外から侵入してきた細菌に対し働きます。

交感神経の過緊張によって顆粒球が必要以上に増加すると、顆粒球が死滅する時に発生する活性酸素によって体の様々な部分の組織が破壊されてしまいます。(最悪の場合ガン化)

又、こうして発生した大量の活性酸素は血流を酸化させドロドロの血液に変えてしまいます。
血液がドロドロになると血の巡りが悪くなるので低体温になります。


副交感神経過剰型低体温のタイプ

・だらけた生活が続いている人
・運動不足が続いている人
・緊張感やストレスが少なすぎる人

白血球の中のリンパ球が増加します。
リンパ球は白血球全体の30%を占め、主にウイルスやガン細胞に対して働きます。

副交感神経が優位になると血管が拡張し血行が良くなりますが、副交感神経優位が長期間にわたり過緊張にまでなってしまうと、かえって血液の流れが滞るようになります。

これは血液量が同じなら血管が広がっているほうが血液の流れが緩やかになるからで、これもやはり血流障害が起こって低体温になってしまいます。
体温が低いだけで血液がドロドロになってしまいます。

○自律神経の乱れ=ストレス=低体温=血流障害=体調の悪化

○自律神経のバランスを良くするには=体温を上げる事が一番


温め効果と血液循環を促す特性を持つサラサラスマイルをお腹から腰回りに使用し続ける事で、お腹の深部まで温まり腸内フローラがイキイキ元気になり、体温上昇が低体温と血流障害を改善し、恒常的に自律神経のバランスを良くするサポートをいたします。

自律神経はストレス・血流・免疫・体温に密接に関係しています。




E.スマイル株式会社 代表取締役 池田良夫